学校概要

国頭村は沖縄本島最北端に位置し,与那覇岳を中心に大小の連山が連なり,山・川・海の自然の美しさに恵まれ,国の天然記念物に指定されている「ノグチゲラ」や「ヤンバルクイナ」,「ヤンバルテナガコガネ」等の貴重な動植物の生息地として知られている。

本校は,昭和23年4月1日,633の学制改革により,国頭中学校として創立。現在,村内には小学校7(辺土名,奥間,佐手(辺野喜分校),北国,奥,安田,安波),中学校1(本校)の8校がある。平成16年度に本校へ6校(佐手,北国,奥,楚洲,安田,安波)の中学校が吸収統合され,校区は国頭村全域となり,20字から成り立っている。

本校は創立70年以上の歴史をもつ学校であり,スポーツに対する興味,関心は高く,過去においては全沖縄軟式庭球大会11連勝という輝かしい実績を誇っている。平成13年度には,女子ソフトテニス部が,平成15年度には男子駅伝部が全国大会出場を成し遂げた。

平成18年度には,男子ソフトテニス部が県大会・九州大会で優勝,また全国中学生ウエイトリフティング大会でも日本新記録で優勝し,平成21年度には,女子駅伝部が全国大会出場という快挙を成し遂げた。

令和4年度には女子駅伝部が国頭地区駅伝大会において初優勝を果たし、沖縄県駅伝大会でも上位入賞、九州駅伝大会(国頭地区開催)へ出場した。

平成20年2月19日に校訓「自学・自律・自力」を制定し,学校運営に取り組んでいます。